某祭り

2004年5月19日
来年隣の市と合併をするので今年は最後の単独慰霊祭。

ってことで6月に某町へ参ります。

半分仕事、半分運命のような感じで。
山の中の辺鄙な場所にあるその町はローカル線が廃止、バスも一時間にほぼ一本という田舎。
合併問題も揉めに揉めて、結局合併になってしまった。
地名として残るけど町としての歴史からその名前が消えてしまうのだ。

この町はとても人がやさしい。
あれってなんていうのかな。その土地が育てた温かさというか。

町として最後なんだよね。しっかり見ておかないと。
秋の時代祭りと合わせて、結構外国人の姿も見られる。
ほんの1キロほどの町の中心の道路を練り歩く程度なのに
やはり主役の知名度の高さだろうか。

そんな彼が没して今年で422年。たいした武将だったのだと思う。
歴史上の人物は脚色されたり、長い間に全く違う人物像になってしまったりすることは多いけど、彼を彼としてあの町の人たちは彼を愛している。
そういう姿を画像に収めて、広く伝えるのもある意味とても大切な仕事だと思うワケだ。
願わくば天気に恵まれますように。
一応城跡の山にも登りたいからね〜。

  

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